今年も動物臨床医学会の季節がやって来ました!
11月の第2週の週末、日本で最大級の獣医療関連の学術集会が大阪で開催されます。
日時:2008年11月14日(金)~16日(日)
会場:GRAND CUBE OSAKA -大阪国際会議場-
大阪市北区中之島5-3-51
多くは、獣医師の先生方が自己研鑽のために、他の先生方の発表を聴く場ですが、一般の方々への市民公開講座も用意されています。
今年は3つ!
16日(日)13:00~14:30
特別講演「環境問題へ挑戦する技術と文化」
講師:月尾 嘉男 先生(東京大学名誉教授)
司会:林 良博 先生(東京大学教授)
16日(日)15:15~17:30
市民公開シンポジウム
「食の安全・安心について生産から消費までとそのリスクを考えてみよう」
講師:唐木英明 先生(東京大学名誉教授)、犬丸憲之 先生(筑豊総合家畜診療所)、石川清康 先生(農林水産省)
唐木(からき)先生は、ご存知の方も多いと思います。
mixiをリスクコミュニケーションの場と考えておられ、実名でさまざまな話題を提供していらっしゃいます。
16日(日)10:15~11:15
市民公開 野生動物フォーラム
「地球温暖化と生きものや私たちのくらし」
講師:樋口 広芳 先生(東京大学)
16日(日)は大忙しですね。
楽しみです!!
ペットポータルももちろん参加します。
そして、今年は口演も行います。
日本臨床獣医学フォーラムが主催する「第10回 日本臨床獣医学フォーラム 記念大会2008」が、今週末(2008年9月19日(金)14:30-22:00/20日(土)8:40-21:40/21日(日)8:30-18:00)に、ホテルニューオータニで開催されます。
テーマは「もっと考えよう 伴侶動物との暮らし-どうぶつにやさしい医療- 」です。
JBVP - 日本臨床獣医学フォーラム 第10回記念大会プログラム
市民プログラムが12個も用意されています。
市民プログラム ※市民(一般ご家族)を対象としたプログラム 獣医師・VTの方もご参加いただけます.
◆[VT共通プログラム] 耳がかゆい!外耳炎(ベーシック編)
青木 忍 先生 / Vet's Office S. AOKI(東京都)
20日(土)8:50-10:00 アーケード階〈麗〉◆犬のボディランゲージ -犬のコミュニケーションを身につけよう
矢崎 潤 先生/ J's dog products(東京都)
20日(土)10:30-11:30 宴会場階〈芙蓉 中〉◆吠える犬の気持ちをわかってあげましょう
村田香織 先生/ もみの木動物病院(兵庫県)
20日(土)12:50-13:50 宴会場階〈芙蓉 中〉◆[VT共通プログラム] ウサギ学(ベーシック編) -動物看護士として知っておかなければならないうさぎの基礎知識
霍野晋吉 先生/ Exotic Pet Clinic(神奈川県)
20日(土)13:00-14:20 アーケード階〈麗〉◆下痢をしたときに家ですべきこと,病院でしてくれること
松本浩毅 先生/ 日本獣医生命科学大学
20日(土)14:10-15:10 宴会場階〈芙蓉 中〉◆猫の気持ちを知るために -行動でわかる心理
加隈良枝 先生/ 帝京科学大学
21日(日)10:00-11:00 宴会場階〈芙蓉 西〉◆うちのワンちゃんとの付き合い方 -犬種による性格,特性を知りましょう
矢崎 潤 先生/ J's dog products(東京都)
21日(日)12:20-13:20 宴会場階〈芙蓉 中〉◆かゆがるワンちゃん,猫ちゃんに家でできること,病院で行ってくれること
関口麻衣子 先生/ (株)プロキオン
21日(日)13:40-14:40 宴会場階〈芙蓉 中〉◆要約 専門医に聞こう:どうしたらあなたの猫は病気にならないか?
石田卓夫 先生/ JBVP代表,赤坂動物病院(東京都)
21日(日)13:40-14:40 宴会場階〈芙蓉 西〉◆[VT共通プログラム] 皮膚病にならないための皮膚のケア
関口麻衣子 先生/ (株)プロキオン
21日(日)15:20-16:30 アーケード階〈舞〉
◆[VT共通プログラム] うちの子ががんになったら -家族とがんを持つ子に対するケアのすすめ方
川村裕子 先生/ 麻布大学
21日(日)15:20-16:30 アーケード階〈麗〉◆これが病気の赤信号!この症状が出たら,動物病院に連れていってください
竹内和義 先生/ たけうち動物病院(神奈川県)
21日(日)16:50-18:00 宴会場階〈芙蓉 西〉
但し、一般市民の方も有料だそうです。
事前 3日券 5,000円 事前 1日券 3,000円 (事前登録は8月29日に締め切られていました。すみません)
当日 3日券 7,000円 当日 1日券 4,000円
(獣医師として、普段伝えられない情報を広く伝えたいという思いで行うのであれば、本音では、市民参加プログラムは、無料にしてほしいです。)
日本臨床獣医学フォーラム事務局
TEL 03-3355-3979 / FAX 03-3355-6787
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-5 ミサワビル9階
第10回 日本臨床獣医学フォーラム 記念大会2008が成功裡に開催されることをペットポータルでは祈っています。
私も参加予定です。
動物臨床医学研究所が主催する日本最大級の獣医学関連の学会第26回動物臨床医学会年次大会が、今日の夕方から3日間、グランキューブ大阪(大阪国際会議場:大阪市北区中之島5-3-51)で開催されます。
開業獣医師の先生方が1,500名以上、VT(ベテリナリーテクニシャン)、学生の方々を入れると総勢3,000名以上が集まられるものと予想されています。
大阪駅中央口北口および淀屋橋駅からシャトルバスが出ています。リーガロイヤルホテルの西隣です。
グランキューブ大阪へのアクセス
プログラムは以下の通りで、イブニングセミナーあり、分科会セミナーあり、シンポジウムあり、症例検討会あり、特別講演ありと非常に盛り沢山です。今年は、ウェブサイト上で、申込み状況が把握できるようになっていますので、効率的な聴講が可能となっています。
動物臨床医学会プログラム
また、PDFによるプログラムはこちらです。ダウンロードして、印刷していただくことが可能です。
動物臨床医学会プログラムPDF
もちろん小職も参ります。
それでは、会場でお会いできますことを楽しみにしております。
本日、平成17年9月11日(日)、ホテル日航大阪 4階 孔雀の間で第83回近畿地区連合獣医師大会が開催されます。
野口健氏の公式サイトはこちらです↓。
新・野口健公式WEBサイト
その際、特別講演としてアルピニストの野口健 氏により「富士山から日本をかえる」と題した講演が15:00~16:50にわたって行われます。
大会、特別講演は一般の方も参加可能です。
講演会では次のことが話される予定です。
● 学生時代「落ちこぼれ」といわれていた野口健氏がエベレスト登頂を目指す過程で何を見たのか
● 世界中の登山家から「日本人は経済一流、マナー、文化は三流」といわれたときにどういう行動をとったのか
● 「日本の縮図」ともいわれる富士山のゴミ問題
● 日本中から集まる有志との富士山清掃登山をはじめとした環境汚染問題への取り組みや、環境メッセンジャー育成のために全国で開校している「環境学校」と野口の提言から石原都知事の決断で実現した「都レンジャー制度」などの活動、さらに来年、計画実施予定のマナスル、富士山同時清掃登山についてもご報告いたします
大阪府獣医師会畜産部会からは、「とにかく、「来て」「見て」「聞いて」ください!」とのメッセージが届いております。
衆議院選挙の投票の帰りに、皆様お立ち寄り下さいますようお願い申し上げます。
第2回日本獣医内科学アカデミーが8月20日(土)・21日(日)に、東京新宿の京王プラザホテルで開催されます。
第2回日本獣医内科学アカデミー総会
日本獣医内科アカデミー総会の特色は次の通りです。
1 JCVIMに共催する学会・研究会等に講演スペースを提供する。
2 学会・研究会等が独自のアクテイビテイーを発揮できる。
3 各学会研究会等が相互に交流できる。
4 開業獣医師、大学関係者等が興味を持って参加できる。
5 学会参加者にアクセスの良いスペースおよび複数の選択肢のセッションを提供することにより、時間的・金銭的な軽減が 図れる。
6 専門外あるいは非会員の会のセッションにも自由に参加できる。
7 多数の展示企業・獣医師・看護士等の交流を通じて、融和を図る。
これらの考えは、アメリカ獣医内科学会の思想と共通しますね。
今回の大会長は日本大学教授の長谷川篤彦先生です。
その特色にある通り、下記の学会研究会が日本獣医内科アカデミーに共催されます。
獣医東洋医学会、動物臨床医学会、日仏獣医学会、日本ウマ科学会、日本家畜臨床学会、日本獣医画像診断学会、日本獣医循環器学会、日本獣医皮膚科学会、日本獣医麻酔外科学会、日本獣医臨床病理学会、日本動物看護学会、日本比較臨床医学会、日本ペット栄養学会、日本野生動物医学会、牛臨床寄生虫研究会、エキゾチックペット研究会、けやき臨床研究会、獣医呼吸器談話会、獣医神経病研究会、獣医腎泌尿器研究会、獣医臨床遺伝研究会、獣医臨床寄生虫学談話会、小動物臨床血液研究会、中部小動物臨床研究会、動物行動学研究会、動物のサプリメント研究会、動物用抗菌剤研究会、日本犬糸状虫症研究会、日本獣医がん研究会、日本女性獣医師の会、日本臨床獣医学フォーラム (学会、研究会等の順で50音順)
第2回日本獣医内科学アカデミー総会プログラム 野生動物/エキゾチックアニマル系
多くの先生方とお会いできることを楽しみに致しております。
財団法人鳥取県動物臨床医学研究所のサイトがリニューアルされました。
目的のページにワンクリックで到達できます(トップページから●/○をクリックしてください)。
第26回の動物臨床医学会年次大会は、11月18日(金)~20日(日)にグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で開催されます。
・「症例検討」「ポスターセッション」に若干の余裕があるとのことで、8月15日まで募集が延長されています。
動物臨床医学会投稿
第26回動物臨床医学会のプログラムは、以下の通りです。
第26回動物臨床医学会プログラム
ペットポータルは、6月1日~6月4日に米国メリーランド州ボルチモアで開催されたACVIM2005 FORUM(アメリカ獣医内科学会2005年フォーラム)に参加して来ました。
(ダイヤモンドレベル・スポンサーのHill's Pet Nutrition社のトレードマークが、登録会場ホールに燦然と輝いていました)
教育講演が344題、一般口演 168題、ポスターセッション 152題が行われ、同一時間の発表を選ぶのが大変です。
プログラムをこちらからご覧いただけます。
American College of Veterinary Internal Medicine
全米で約3,000名の獣医師が参加され、日本からも、数十名の先生が来られておられました。
メリアルでは、注射針のないワクチン接種器vetjetによる猫白血病ワクチンPureVaxのPRを兼ねて、真っ白なNew Beetle 1台をプレゼントするという大きなプロモーションを行っていました。
Feline Leukemia Merial Purevax Vetjet transdermal vaccination
また、ACVIM Diplomate(内科専門医)対象のランチョンセミナー(Luncheon Seminar:昼食つきのセミナー)に、参加することもできました(私は獣医内科専門医ではありませんが、登録会場でお願いしたところ、チケットをもらうことができました)。
私の知る限り、日本でのランチョンといえば、お弁当とお茶や、サンドイッチと缶コーヒーというのが定番ですが、ここではメインディッシュがベジタリアン(菜食主義)用と非ベジタリアン用が選べて、デザートに写真のような大きなケーキが付いているという豪華なものでした。さすが、ACVIM! さすが、Hill's!がスポンサーって感じです。
朝7時からなど、朝早い講演の際も、会場の横にベーグルやクロワッサンなどが置いてあって、コーヒーと一緒に飲食しながら、勉強もできます。欧米で行われる国際会議に参加した際も、同じ状況ですけど、こういうのは良いな、日本でも取り入れてほしいな、と思います。但し、日本では食べながら、人の話を聞く(それも目上の講師の話を聞く)ということは道徳上、受け入れがたいかもしれませんね。
これは、登録時にもらったデイパック(Royal Caninのロゴ入り)とプログラム、および講演要旨をPDFで収録したCD-ROMです。
こちらは、登録時にもらった名札や予め登録しておいたイブニングセミナー(午後7-9時)のものです。
アメリカ心臓糸状虫症研究会で新しいガイドラインが出されるなど、重要な内容がございましたので、それは後程、ご紹介したいと存じます。
今日は食べ物の話ばかりですみません。
2月12日(土)午前9時からの鷲巣 助教授の動物医療現場におけるインフォームド・コンセントとセカンドオピニオンに引き続き、PET LOVER'S MEETING代表の梶原さんが、「家族からのメッセージ」と題して、講演下さいました。
PET LOVER'S MEETINGは、ペットの病気がきっかけで出会われた家族(ペットオーナー)たちのグループで、ガンなどでワンちゃんやネコちゃんを亡くされた方、またペットを今まさに看取りつつある方がお互いに支え合おうという趣旨で、2000年から活動をされているとのことです。
活動としては主に3つあるとのことです:
(1) 3ヶ月に一度のミーティング
ペットを亡くされた方や看取りつつある方がお互いの経験を語り合い、胸にある気持ちを話し合う自由な集まりだそうです。
次回は平成17年3月13日(日)13:30~16:30、東京都豊島区立生活産業プラザ6F研修室2 で開催されるとのことで、詳細は、こちら→PET LOVER'S MEETING
(2) 掲示板
インターネット上に設置されている「Pet Loss Support」という掲示板で、ペットを亡くした方の経験を読むことができますし、自分の気持ちを書き込むこともできるとのことです。
ここには、ペットロスについて日本獣医畜産大学で10年以上前から取り組んでこられた鷲巣先生の解説もあります。詳細はこちら→PET LOSS SUPPORT
(3) 電話相談「ペットロスホットライン」
「遠方でミーティングに参加できない」「ペットの看病で家を空けられない」という方々の要望に応えて、2003年11月から無料の相談電話(通話料は、かけた側の負担)を開設されているそうです。
毎週土曜日午後1:00~4:00とのことで、年間に150件ほどの電話があるとのことです。
電話番号など詳しくはこちら→PET LOVER'S MEETING
そのような活動についてのお話があった後で、ペットオーナーから動物医療に携わる方々に聞いてもらいたい声をいくつか紹介して下さいました。
中でも、飼い主さんは「自責の念」に苦しんだり、ペットを亡くして「孤独感」にさいなまれることが多いとのことです。
そのように、ペットの死と向き合う重荷を飼い主さんは負うことになりますが、それを共に背負ってもらえたと思えるような動物医療を提供することができれば、と私も講演を伺っていて強く感じました。
・ターミナルケアをどこで行うか、どこまでの治療を望むのか、最後の数日をどう過ごしたいのか。(講演要旨より)
・「ご家族もこの子もよくここまでがんばりましたね」の一言に、私達家族は救われるのです。(講演要旨より)
など、いくつも心に留めておきたい言葉がありました。
『「その子が居た」「十分生きた」ということを家族は認めて欲しいと思っている』(公演内容より) は、私自身、本当に共感しました。
学会3日目の朝からの講演でしたが、聴かせていただいて良かったと痛切に感じた次第です。
■ペットポータル■: ヒト変異型クロイツフェルト・ヤコブ病などに関する市民公開シンポジウムでご紹介した平成16年度学会年次大会に参加して参りました。
「BSEとヒト変異型クロイツフェルト・ヤコブ病」を含むBSEに関する公開シンポジウムでは、立ち見も出るほどの盛況ぶりで、獣医師(獣医師も一市民です)と市民の関心の高さがうかがえ、質疑応答でも活発な意見交換が行われていました。
さて、標題の講演は、日本獣医畜産大学 臨床病理学教室助教授の鷲巣月美 先生が12日(土)の午前9時に開催されたものです。
これは市民公開ではありませんでしたので、獣医師しか聴講しておりませんでしたが、感銘を受けられた人も多かったと拝察します。
「インフォームドコンセントは、"説明と同意"あるいは"納得診療"などの訳語が生まれました。・・・インフォームドコンセントはinformed、つまり、情報を与えられ、それを十分に理解している患者(家族)によるconsent 同意 のことであり、主体はあくまでも患者(家族)側にあります。しかしながら、インフォームドコンセントが”医師あるいは獣医師による説明”とかんがえられていることはないでしょうか。インフォームドコンセントは獣医師からの一方的な情報伝達ではなく、家族側からも獣医師に対して様々な事情や考え方を伝え、最終的に合意に到達した上での家族からの治療に対する依頼であると言えます」 (講演要旨より抜粋)
「説明と同意」はそれぞれ一方通行のものではなく、両方通行による説明で、双方による同意で、治療が行われる、ということがここに示されています。
鷲巣先生は、講演の最初に、コミュニケーションの重要性について説明をされ、これはその後のインフォームドコンセントおよびセカンドオピニオンについての方法や重要性についての講演を聴く上で、非常に有効でした。
曰く、本来、人の記憶はあいまいなものであること、また言葉よりも言葉以外の仕草や語気・口調などの影響が大きいことを考慮に入れて、ガンの告知など飼い主さんがショックを受けることが予想される場合には、「静かに」「やさしく」「平易な言葉で」「ゆっくりと」、可能な場合には別室で、図示やメモ書きを加えて、文書による理解を得ることが大切だとのことです。
人の医療においても、このインフォームド・コンセントやセカンド・オピニオンについては、さまざまな取り組みが行われています。いくつかの例については、下記の「関連ページ」をご覧下さい。
「セカンドオピニオンは、日本語に訳すと”第2の意見”となりますが、・・・具体的には、診断や治療について主治医(あるいは現在診察を受けている医師)以外の医師の意見をセカンドオピニオンといいます。本来、主治医の診断や治療方針に対する疑問を解決するためのものではなく、これから受ける治療について、他の専門の医師の意見も聞いてみたい、参考にしたいというときのためにセカンドオピニオンはあります。・・・(中略)・・・
セカンドオピニオンは、複数の医師の意見を求めることにより、診断や治療法に誤りがないか確認ができるだけでなく、患者とより良い関係が持てる医師の選択、あるいは主治医とセカンドオピニオンを求められた医師双方の協力が得られるなどの利点があります。これは動物医療においても同じことが言えると思います。」 (講演要旨より抜粋)
質疑応答では、この演題だけに留まらず、ペットの安楽死について、日本と欧米の違い、飼い主さんに同席してもらうかどうか、などにも意見が交わされました。
このシンポジウムは、Pet Lovers Meeting代表の梶原葉月さんの「家族からのメッセージ」と題した講演と次いで行われました。
梶原代表のご講演についても、別途、紹介したいと思います。
関連ページ:
平成17年2月10日(木)~12日(土)に、新潟県の朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターにて、平成16年度学会年次大会が開催されます。

これは、(社)日本獣医師会、日本産業動物獣医学会、日本小動物獣医学会、日本獣医公衆衛生学会が主催、(社)新潟県獣医師会が共催で、農林水産省・厚生労働省・新潟県などが後援で開催されるものです。
講演や発表の大半は獣医師を対象にしたものですが、市民公開シンポジウムもあります。
中でも、2月4日、国内初の変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の発生が認められましたが、その関連のシンポジウムもあります。
シンポジウム(1) 食の安全を脅かす人と動物の共通感染症
2月11日(金・祝) 9:00~12:00 朱鷺メッセ 2F 第Ⅰ会場(スノーホール)
◎座長:品川邦汎先生(岩手大学)、山本茂貴先生(国立衛生研究所)
■人と動物の共通感染症: 国立感染症研究所 山田章雄先生
■BSEとヒト変異型クロイツフェルト・ヤコブ病: (独)医薬品医療機器総合機構 池田正行先生
■わが国におけるE型肝炎: 国立感染症研究所 武田直和先生
■カンピロバクター食中毒の発生とその対応: 岩手大学 品川邦汎先生
【ご参加申込み方法・問い合わせ先】
1.ご参加希望のシンポジウムの番号(複数可)・ご氏名・ご住所・ご職業を記載したハガキ又はFAXを下記までお送り下さい。
〒950-0965 新潟市新光町15-2 県公社総合ビル
(社)新潟県獣医師会 宛
TEL 025-284-9298 FAX 025-281-1368
2. フォームから申し込むことも可能です。
市民公開シンポジウム申込みフォーム
シンポジウムは全部で3つあり、いずれも上記申し込むことが可能です。
シンポジウム(2) 安全・安心の畜産物生産を目指して
―輸入動物に由来する人と動物の共通感染症のリスク管理-
2月11日(金・祝) 13:30~16:30 朱鷺メッセ 2F 第Ⅰ会場(スノーホール)
◎座長:泉對博先生(日本大学)、酒井健夫先生(日本大学)
■国際的な家畜防疫対策と動物に由来する人と動物の共通感染症の制御
―BSEを改めて検証する― : 内閣府食品安全委員会 見上 彪先生
■わが国の輸入動物に由来する人と動物の共通感染症の水際作戦
―わが国のBSE研究体制の現状、新たな挑戦―: (独)動物衛生研究所 横山 隆先生
■畜産物が媒介する動物に由来する人と動物の共通感染症の危険性
―生産現場におけるBSE対策の実際― : 農水省消費・安全局衛生管理課 伏見啓二先生
■動物に由来する人と動物の共通感染症のリスク管理
―わが国におけるBSEのリスク管理の現状と課題― : 東京大学 吉川泰弘先生
シンポジウム(3) トキの保護と野生復帰への取り組み
2月12日(土) 9:00~12:00 朱鷺メッセ 2F 第Ⅰ会場(スノーホール)
◎座長:酒井健夫先生(日本大学)、柳井徳磨先生(岐阜大学)
■トキの飼育繁殖と野生復帰 : 新潟県佐渡トキ保護センター 金子良則先生
■トキの保護ボランティア活動、その現状と方向性:トキの野生復帰連絡協議会 高野 毅先生
■トキの野生復帰を動物学から検証する : 国立科学博物館 遠藤秀紀先生
その他の獣医師向けプログラムは下記のリンクから知ることができます。
H16年次大会(新潟)プログラム
関連ニュース:
■ペットポータル■: BSEの発生に過剰反応は禁物 (牛肉編)
(財)鳥取県動物臨床医学研究所が主催する第25回動物臨床医学会が、来る11月19日(金)から11月21日(日)に場所をグランキューブ大阪(大阪国際会議場)にかえて開催されます。
ご注意:場所が昨年までのATC(アジア太平洋トレードセンター)ホールから、大阪市中之島のリーガロイヤルホテル横のグランキューブ大阪(大阪国際会議場)に変更になっております。
グランキューブ大阪へのアクセス地図
約3,000名もの開業獣医師、VT(ベテリナリ・テクニシャン、動物看護師またはAHT)、獣医系大学教官、学生、ペット関連団体、関連企業、市民が参加する日本有数の獣医系の学会で、今年は第25回を迎える記念大会となります。
これまでは土曜・日曜の2日間でしたが、今年は金曜午後20時からののイブニングセミナーを含めて3日間の開催となります。
今回は、事前登録が不要で、どなたでも聴講できる市民公開講演にも力が入れられており、ノーベル賞作家の大江健三郎氏による『小説のなかの子供と動物』と題する講演が予定されています。
また、「鳥インフルエンザに対しての市民の自己防衛策」についてや、近年、関心の高い「身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)」について、それぞれ複数の講演者が様々な角度から講演がなされる予定です。
大阪府からも後援を受けています。
報道発表資料
また、獣医師やVTの方々向けにも専門的な発表・セミナーが数多く予定されております。
以下に、学会でのセミナーの内容を一部ご紹介します。敬称を略することをご容赦下さい。
■イブニングセミナー■11月19日(金)20:00~22:00
1)犬と猫の避妊手術を安全に行う麻酔と手術手技(生殖器系) 澤 邦彦(澤動物病院)
2)とても判り易い神経学的検査法の手順(神経系) 徳力幹彦(日本大学)
3)五感を用いて循環器系疾患の診断がどこまで可能か(循環器系) 千村収一(千村どうぶつ病院)
4)膝蓋骨脱臼の診断法と治療法の新しい展開(運動器系) 岸上義弘(岸上獣医科医院)
5)各種皮膚病に対するシャンプーの使い方(皮膚科系) 製薬会社5社
6)見易い血液塗沫標本のつくり方と読み方(血液・免疫系) 下田哲也(山陽動物医療センター)
■分科会セミナー■11月20日(土)10:00~11:30
〔S1〕運動器系「小動物の骨折治療におけるイリザロフ創外固定器の応用」 左近充 巌(北里大学)
〔S2〕皮膚科系「皮膚生検の適応症と適応症とそのやり方および判定」 関口麻衣子(東京農工大学)
〔S3〕産業動物「乾乳器管理を再検討する」
〔S4〕日本小動物歯科研究会[共催]「小動物の口腔内検査」 横山滋(IVYヨコヤマペットクリニック)
「予防歯科処理」 藤田桂一(フジタ動物病院)
〔S5〕循環器系「あわてないための心肺脳蘇生法」 松本英樹(まつもと動物病院)
〔S6〕消化器系「胃腸疾患に対する内視鏡の応用」 末松弘彰(末松動物病院)
〔S7〕神経系「上位中枢の障害による疾患・その診断」 和田直己(山口大学)
〔S8〕感覚器系:「腔内疾患の診断と治療」 中市統三(山口大学)
〔S9〕日本獣医臨床眼科研究会(JAVCO)[共催]「角膜疾患について」 三村治(兵庫医科大学)
〔S10〕獣医腎泌尿器研究会[共催]「泌尿器の画像診断:造影、超音波、膀胱鏡のどれを選ぶか」 宮林孝仁(獣医教育・先端技術研究所)
〔S11〕生殖器系「精巣腫瘍の診断と治療-摘出手術とその注意点・特にセルトリー細胞腫ー」信田卓夫(麻布大学)
〔S12〕呼吸器系「確実な胸腔内ドレナージ法とその管理」 柴崎 哲(大阪府立大学)
〔S13〕野生動物[共催:WRV(野生動物救護獣医師協会)]「野鳥の治療の実際」中津 賞(中津動物病院)
■パネルディスカッション■11月20日(土)13:30~15:45
Pn-I 運動器系【知っていると得をする,新しい骨形成】 司会:多川政弘(日本獣医畜産大学)、遠藤薫(遠藤犬猫病院)
a) 効果的な骨形成、その最新基礎知識 西村亮平(東京大学)
b) セラミックスの骨形成 小林孝之(アニマルクリニックこばやし)
c) 再生医療からみた骨再生 岸上義弘(岸上獣医科医院)
Pn-II 皮膚系【皮膚にみられる腫瘍の種類と診断】 司会:岩崎利郎(東京農工大学)、伊藤博(北里大学)
a) 皮膚にみられる良性と悪性腫瘍 代田欣二(麻布大学)
b) 皮膚腫瘍に対する各種検査法 是枝哲彰(藤井寺動物病院)
c) 皮膚悪性腫瘍に対する内科的・外科的治療 小林哲也(小林犬猫病院)
Pn-III 産業動物【新しい技術はどこまで使えるか?】 司会:左向敏紀(日本獣医畜産大学)、犬丸憲之(筑豊総合家畜診療所)
a) 白血球表面抗原検査の意義と応用 大塚浩道(北里大学)
b) 乳汁中脂肪酸組成の臨床的意義 水谷尚(日本獣医畜産大学)、和田賢二(NOSAI山形)
c) 簡易血液ガス測定器の臨床応用 鈴木一由(日本大学)
Pn-IV 血液・免疫系[共催:第23回小動物臨床血液研究会]【顕微鏡ディスカッション】
アドバイザー:下田哲也(山陽動物医療センター)、辻本元(東京大学)、石田卓夫(赤坂動物病院)、久末正晴(麻布大学)
Pn-V 循環器系【僧帽弁閉鎖不全症に対する治療薬とその作用効果】 司会:上地正実(北里大学)、松本英樹(まつもと動物病院)
a) ジギタリス(強心配糖体)とそれを用いた治療 倉田由起子(東京農工大学)
b) 血管拡張薬とそれを用いた治療 高島一昭((財)鳥取県動物臨床医学研究所)
c) β遮断薬とそれを用いた治療 星克一郎(見附動物病院)
d) 利尿薬その他とそれを用いた治療 柴崎哲(大阪府立大学)
Pn-VI 消化器系【肝臓の画像診断テクニック】 司会:田中綾(東京農工大学)、宇野雄博(宇野動物病院)
a) 肝胆道系の超音波検査 宮林孝仁(獣医教育・先端技術研究所)
b) 肝胆道系のCTとMRI検査 藤田道郎(日本獣医畜産大学)
c) 肝臓の血管造影検査 小出和欣(小出動物病院)
すみません。ここに記載したのはほんの一部です。多過ぎて、書けません。
パネルディスカッション(続き)Pn-VII~XIVおよび小動物臨床栄養学研究会
クリニカルシンポジウム、モーニングセミナー、ビデオシンポジウム、動物のいたみ研究会、卒後教育セミナー
11月20日(土)13:30~15:45の特別セミナーでは、添田晋吾獣医師と女優の川原亜矢子さんによる「ニューヨークにみる未来の日本のペット社会」と題してのセミナーがあります。(株)スローグループが協賛なので、ペット保険に関する話題かもしれません。
いずれにせよ盛り沢山の3日間です。
2004年9月18日(土)19日(日)20日(月・祝)に、ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン(TEL:03-3265-1111)において、第6回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2004が開催されます。
市民フォーラムも充実しています。
【市民フォーラム】
・はじめて犬を迎えた時のしつけ方/高倉はるか先生(相川動物医療センター)
※高倉先生は、TVの「どうぶつ奇想天外」でもおなじみの先生ですね!
・今1番気になる人と動物の共通感染症のホント-BSE,SARDS,鶏インフルエンザ,etc./杉田繁夫先生(日本中央競馬会)
・身体障害者補助犬法施行にあたって-障害者の社会参加と補助犬の役割/高柳友子先生(NPO法人日本介助犬アカデミー)
・高度化する伴侶動物医療と動物医療保険/小森伸昭氏(アニコム)
※小森氏は、 anicom の理事長です。
まだまだありますよー。
・聖路加国際病院の小児科病棟-動物介在活動,動物介在療法/(日本動物病院福祉協会)
・気がついたら問題行動だった/高倉はるか先生(相川動物医療センター)
・-人と動物の絆-ヒューマンアニマルボンド教育/加藤 元 先生(ダクタリ動物病院広尾セントラル病院)
・私たちは命の預かり主-伴侶動物と暮らし始める前に,私たちは命の預かり主-伴侶動物との素晴らしい暮らし,そしてお別れとその後まで/柴内裕子先生(赤坂動物病院,日本動物病院福祉協会)
※柴内(しばない)先生のお話を伺いますと、いつも新しい感銘を小職は受けます。
・今問われる伴侶動物の遺伝性疾患/陰山敏昭先生(麻布大学,日本動物遺伝病ネットワーク)
また、獣医師向けの【症例検討会】では、
・献血公募による輸血システムの構築/池田耕二先生(ACプラザ苅谷動物病院市川橋病院)
の発表がなされる予定です。どのようなご発表なのか興味深いですね。
2004年9月10日(金)-12日(日)に、北海道大学で第138回日本獣医学会学術集会が開催されます。
特に、9月10日(金)18:00~20:00には学術交流会館大講堂で、市民公開講座として、「人と動物の共通感染症予防対策」[座長:前出吉光(北海道大学教授),金川弘司(北海道獣医師会会長)]が開催されます。
札幌での開催ですので、本州からのご参加は難しいかもしれませんが、道内でお近くの方はぜひ足をお運びいただければと存じます。
・こうすれば安心-人とペットの共通感染症/高島郁夫(北海道大学教授)
・牛海綿状脳症(BSE)問題の現状と制圧に向けた研究/堀内基広(北海道大学教授)
・鳥インフルエンザとヒトインフルエンザ制圧対策/喜田 宏(北海道大学教授)
当日に講演される内容をまとめた講演要旨を拝読いたしますと、特に1番目の「こうすれば安心~」は、ペットの飼い主様にも非常に有益な内容と存じます。
レジュメでは、1.はじめに、2.人獣共通感染症について、3.こうすれば安心-自分の健康は自分で守る知識と習慣を身につける、という内容でご説明される予定です。
小職自身、拝聴する予定ですし、内容については、高島先生にご許可を頂いて学会での発表後にご紹介したいと存じます。
また、14:00~17:00にも3つの公開シンポジウムが予定されています。
☆公開シンポジウム「公衆衛生分野における安全と安心の取り組み」/座長:高島郁夫(北海道大学),品川邦汎(岩手大学)
・食品衛生分野におけるリスクアナリシス-微生物学的リスクアナリシス/山本茂貴(国立医薬品食品衛生研究所)
・食品安全委員会の活動/見上 彪(内閣府食品安全委員会)
・動物由来感染症のリスク分析の必要性/吉川泰弘(東京大学)
・感染症法における動物由来感染症対策の強化/中嶋建介(厚生労働省)
☆公開シンポジウム「畜産基地北海道と獣医師の責任-安全な乳肉増産と安定供給-」/座長:前出吉光(北海道大学),近藤誠司(北海道大学農学研究科)
・飼料穀物からみた畜産物需要について/佐々木隆志(JA全農家畜衛生研究所)
・畜産物の安全性と安定供給の取り組み
農業者として思うこと/木村 良(木村牧場)
外食産業の立場から/庄司昭夫((株)アレフ)
食品流通の立場から/横山 清((株)ラルズ)
・畜産物増産と周辺技術-過去と将来の展望-/木村信熙(日本獣医畜産大学)
☆公開シンポジウム「小動物医療における分子医学の潮流-疾患と行動,その遺伝-」/座長:稲葉 睦(北海道大学),泉澤康晴(酪農学園大学)
・疾患原因遺伝子の把握-米国の現状と動物ゲノムプロジェクト-/Dr. Urs Giger(ペンシルバニア大学)
・問題行動に対する行動遺伝学的アプローチ/武内ゆかり(東京大学)
・ショートスピーチ-ターゲットとしたい疾患の臨床と基礎-
犬の股形成異常/陰山敏昭(麻布大学)
犬のライソゾーム病/大和 修(北海道大学)
1つ目のシンポジウム「公衆衛生分野における安全と安心」についてはぜひ聞きたいし、2つ目のシンポジウムで、外食産業の立場から話をされる(株)アレフって、ハンバーグレストランの「びっくりドンキー」ですよね。3つ目のDr.Giger教授(米国ペンシルバニア大学)は遺伝子疾患でも有名ですが、犬猫の献血バンクをつくられたことでも有名で、ぜひお会いしてお話を伺いたいです。
平成16年2月10日(火)~12日(木)に平成15年度学会年次大会(横浜)が、横浜市みなとみらい パシフィコ横浜で開催されます。
プログラム中に、2つ市民公開講座がありますのでご紹介します。
■ 「動物と暮らす ~これだけは知っておきたい動物の病気~」
(日時:2月11日(水)13:30~16:15、場所:第V会場)
1. 狂犬病 2. オウム病 3. エキノコックス症 4. 猫ひっかき病
■ 特別講演 市民公開講座
(日時:2月12日(木)10:00~12:00、場所:第V会場)
「人と動物の生き方上手」 日野原重明 先生(聖路加国際病院)
講師など、詳細は次の通りです。
■ 日本小動物獣医学会・日本獣医公衆衛生学会共催 市民公開シンポジウム
「動物と暮らす ~これだけは知っておきたい動物の病気~」
(日時:2月11日(水)13:30~16:15、場所:第V会場)
1. 狂犬病 井上智 先生 (国立感染研)
2. オウム病の現状とその対策 福士秀人 先生 (岐阜大)
3. エキノコックス症の最近の動向と対策 神谷正男 先生 (北 大)
4. 猫ひっかき病 丸山総一 先生 (日 大)
■ 日本小動物獣医学会 特別講演 市民公開講座
(日時:2月12日(木)10:00~12:00、場所:第V会場)
「人と動物の生き方上手」 日野原重明 先生(聖路加国際病院)
<<交通の案内>>
■桜木町駅より
●徒歩 ・動く歩道で約12分
●バス ・横浜市営バス(1)のりば 約5分
●タクシー 約5分
■横浜駅より
●バス 東口そごう(1F)バスターミナル ・横浜市営バス(14)のりば 約10分
●タクシー 東口ポルタ(B2F)内 タクシーのりば ・約10分
●シーバス(海上バス) 横浜そごう駐車場(1F)隣りシーバスのりば 約10分
「生き方上手」や「65 27歳の決意・92歳の情熱 対談・日野原重明×乙武洋匡」などの書物でも有名な日野原先生のお話は、私もぜひ聴講したいと考えております。