March 01, 2009

カエルツボカビに続き、ラナウイルスが日本に上陸か!?

ラナウイルス感染、カエル大量死 - 速報:@niftyニュース

両生類などに感染して死なせるラナウイルスによって昨年秋、国内の池でウシガエルが大量死していたことが27日、麻布大の宇根有美准教授(獣医学)の調査で分かった。このウイルスの感染確認は国内初で、感染した両生類の治療法はないはないが、人間には感染しないという。

麻布大学 宇根有美 准教授によれば、北米で06年に実施した約110地点の調査では、カエルの死因の43%を占め、ツボカビの16%を上回ったとのことです。

昨年11月20日の朝日新聞には、日本上陸の報告はないとのことでしたが、実は、すでに上陸していたことが今回の発表で判明しました。

多数のカエルが検疫なしで輸入されており、もしそれらが不健康だから、あるいは輸入したら死んでいたという理由で、池や沼などに放されたら、国産のカエルや両生類が感染して、生態系に大きな影響を与えかねません。

カエルツボカビの対策と同様、カエルが死んだら、可能であれば焼却する、あるいはビニール袋に密閉して生ゴミとして捨てて下さい。
間違っても、庭や公園に埋めるなどしないで下さい。
水槽の水も、カエルの体調が悪い場合には、消毒してから捨てるなどの配慮が必要です。
そのまま下水に流すようなことがあれば、ウイルスをまき散らしているのと同じです。
ウイルスが生き延びて、環境中から取り除くことができません。

特に、家庭で閉鎖的な環境で飼われているペットのカエルよりも、頻繁にペット用のカエルの入れ替えが行われるペットショップやペットを取り扱っているホームセンターなどでの対応が非常に重要だと思います。

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投稿者 Yuki : 02:10 PM | コメント (0)