February 16, 2007

福井県、マガモの糞から弱毒型鳥インフルエンザ

asahi.com:マガモの糞から弱毒型の鳥インフル検出 福井県

2月15日23時04分の記事ですが、今、発生したということではなく、国立感染症研究所が研究用のため、昨年11月30日から同12月13日までにあわら市内の北潟湖周辺で採取した野鳥の糞73検体のうち11月30日と12月5日に採取した3検体から検出されたというお話で、実は昨年の話なのです。

■ペットポータル■: 鳥インフルエンザの発生は、2つの点に分けて考えましょう。で申した通り、順に検証してみましょう。

まず、第一の「人が食べる食品(鶏肉・卵)の安全性/危険性の観点」
周辺の鶏には被害はない模様です。また、弱毒型の株です。では、現時点では問題ないといえると思います。

では、第二の「鳥→人に感染する新型インフルエンザへの変化の危険性/大流行(パンデミック)の観点」
同定されたのはH5N2亜型という既知の株で、人への感染力なども十分に調べられています。それでは、これも現時点では過度に心配する必要はないですね。

これからも、日本で鳥インフルエンザの発生はみられることを前提にして、上記の二点でまずは考えてみてはいかがかと思います。

その上で、海外での鳥インフルエンザの発生状況について、注視するべきであろうと存じます。
インドネシアの鳥インフル死者、世界最悪64人に|世界|国際|Sankei WEB
今年に入って7人目とのことで、病気の鳥と接触して感染したとのことです。

世界に鳥インフル拡散 致死率6割超|世界|国際|Sankei WEB

鳥への感染で日本、韓国、欧州へ拡大しているのは、中国西部の青海湖で一昨年、野鳥を大量死させたウイルスと同じ「青海湖系統」とみられ、専門家は「これからさらに家禽(かきん)への感染が増える」と警告している。

同記事では、今年6月まで鳥インフルエンザが発生する国が増えるとの見方を示しています。

また、渡り鳥による感染の拡散も依然としてありますが、最近は、感染した鳥を生きたまま交易により国内に持ち込まれることで感染が拡大しているとする考え方もされています。

今月、英国南東部サフォーク州で七面鳥が大量死し、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出された。野生の鳥と接触しないように防鳥ネットが張られ、七面鳥は室内で飼育されていた。 このケースについて同調整官は「渡り鳥ではなく、交易を通じハンガリー南西部のガチョウで発生した鳥インフルエンザウイルスが英国に広がった可能性がある」と述べ、生きた鳥の交易が鳥インフルエンザを世界に拡散させる恐れを指摘した。
世界に鳥インフル拡散 致死率6割超|世界|国際|Sankei WEB
投稿者 Yuki : 12:15 AM | コメント (0)