July 31, 2005

犬のアトピー治療薬、続々登場

犬のアトピー治療薬が相次いで新発売されています。

5月にノバルティスアニマルヘルス株式会社から新発売されたシクロスポリン製剤の「アトピカ」(Atopica)が第一弾です。

Atopica - Advanced Skin Allergy Relief - US.Atopica.com - Intended for U.S. Residents only
(日本語によるサイトが残念ながらみつかりませんでした)

次いで、11月からは、東レがカイコを利用した遺伝子組み換え技術によりイヌインターフェロンγ(ガンマ)を組み込んだ「インタードッグ」です。
TORAY | プレスリリース | 世界初のイヌインターフェロン製剤を量産開始 コンパニオンアニマル用医薬品“インタードッグ”の製造承認取得について

海外では、Phytopharm plc社の生薬によるアレルギー性皮膚炎治療用にPhytopicaなどが販売されています。
Phytopharm plc: Phytopica
Welcome to Phytopica

脱毛や発赤、ひどいかゆみなど、皮膚疾患は飼い主さんも気づきやすい病気ですから、来院する病因としても高く位置します。

以前は、まずステロイド(副腎皮質ホルモン)を処方されることが多くありましたが、最近では獣医療でもステロイドは疾病に応じて使い分ける方向にあります。

製品についての詳しい情報は、各メーカーにお問合せ下さいますようお願い申し上げます。

投稿者 Yuki : 02:35 PM | コメント (0)

July 27, 2005

日本全国に広がりました。2005年のフィラリア感染可能予想時期

今年も、九州から北上して、犬フィラリア症を予防する時期になって来ました。

犬フィラリア症が蚊によって媒介されるのはご存知ですね。犬フィラリア症の感染子虫が、蚊の体内で発育するには、ある程度、気温が上昇した状況が続くことが必要です。
実際には、ワンちゃんがいつ蚊に刺されたかは分かりませんので、簡単に言うと蚊の活動を気温との関係で計算します。
そこで考え出されたのが、HDU(Heartworm Development Heat Unit)という概念です。そのHDUを計算すると、各地域でのフィラリア感染開始可能(HDU 130以上)時期を予測することができます。
通常、予防薬は蚊の感染開始1ヵ月後から感染終了1ヵ月後まで投与します。
※ただし、HDUは、あくまでフィラリアの感染期間を知るためのひとつの考え方です。フィラリア感染期間と、その予防期間を限定するものではありません。

北海道でも感染可能なHDUであることが算出されました。■札幌:6月24日、■旭川:6月25日、■函館:7月10日、■北見枝幸:7月24日の計算結果を追加しました。
計算が不定期で、前後していますことをお詫びします。


■ 沖縄では昨年から通年でHDUが130以上で、フィラリアの感染は年中起こる可能性があります。
■ 4月29日、鹿児島でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

■ 5月2日、宮崎でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月5日、熊本と福岡でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月7日、長崎、高知、大阪でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月10日、佐賀でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月11日、大分でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月12日、兵庫でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月13日、徳島でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月13日、愛媛でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月13日、香川でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月13日、岡山でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月13日、和歌山でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月14日、広島でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月16日、京都でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月17日、愛知でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月17日、静岡でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月17日、岐阜でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月20日、三重でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月20日、山口でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月21日、東京でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月21日、神奈川でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月23日、埼玉でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月26日、島根でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月26日、奈良でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月27日、鳥取でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月25日、千葉でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月29日、福井でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 5月31日、石川でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

■ 6月1日、滋賀でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月1日、栃木でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月2日、富山でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月8日、長野でHDU130以上となり、フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月8日、新潟でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月10日、茨城でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月11日、山形でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

■ 6月15日、秋田でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月17日、宮城でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月21日、岩手でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。
■ 6月27日、青森でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

■ 6月24日、札幌でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

■ 6月25日、旭川でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

■ 7月10日、函館でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

■ 7月24日、北見枝幸でHDU130以上となり、犬フィラリア症の感染が可能となったと考えられます。

ペットポータル関連記事:

■ペットポータル■: フィラリアの感染率は下がっているの?

■ペットポータル■: HDUの計算式

投稿者 Yuki : 09:34 PM | コメント (0)

July 05, 2005

献血のお願い、埼玉県のネコちゃんと神奈川県のワンちゃん

わんずているの くっくちん 様からペットポータルに、以下のご連絡を頂戴しましたので皆様にご紹介しますと共にご協力をお願い致します。

緊急!! 悪性リンパ腫と闘っているネコのコマチちゃんとゴールデンのパフィちゃんに供血をお願いします。

埼玉県所沢市の病院に来て頂くことのできる、5歳未満の子を探しています。 ネコの名前:コマチちゃん 11~12歳位 入院先の病院:埼玉県所沢市内の病院です。 センターの先生のお話によればあと1回の輸血が必要ということです。。。宜しくお願い致します。
詳しくはこちらから→ 供血のお願い
神奈川県藤沢市の病院に来て頂くことのできる、25kg程度以上位で、2~6歳程度までの子を探しています。 3週間に1度程度、継続的に輸血による治療が必要な状態です。日程などは、ご連絡をとりあうこととなります。
詳しくはこちらから→ 供血のお願い

6月24日に募集致しましたコリーのエトナちゃんには、献血して下さるペットオーナーの方が現れてくださり、6月27日に無事輸血が成功したとのことです。

■ペットポータル■関連記事:

■ペットポータル■: 供血のお願い(東京都 悪性リンパ腫のコリー犬エトナちゃん)


投稿者 Yuki : 11:19 PM | コメント (1)

July 02, 2005

ワンちゃん夏バテ予報

これは便利かも。ワンちゃんを散歩させる前に、ぜひご確認になられてはいかがでしょうか。

この暑さで、愛犬を散歩させても大丈夫?こんな飼い主の心配にこたえる「犬の夏バテ予報」が、7月からインターネットで始まる。気象情報をもとに犬が熱中症にかかる危険度が、都道府県別に24時間先まで分かる仕組み。日本気象協会とペットフードメーカーが共同開発した。

ワンちゃん夏バテ予報

獣医師らの研究から、気温22度、湿度60%の基準を超えると犬が熱中症になる可能性が高くなるとし、これに不快指数の考え方をさらに採り入れて「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」と、危険度を4段階に分けた。散歩をさせる際に、「注意」なら病気のある犬以外はあまり心配ないが、「警戒」だと日陰を選んだり、よく水分を取らせたり、休ませたりする工夫がいるという。  「予報」は、1時間ごとの危険度が24時間後までグラフで見られ、散歩の時間帯を選ぶ目安になる。

その他、「ワンちゃん夏バテ対策HowTo」で、夏バテしやすいワンちゃんの種類や注意点も紹介されています。

投稿者 Yuki : 03:37 PM | コメント (0)