February 29, 2004

フェレットたちとの生活

フェレット10匹とミニチュアダックス1匹と共に生活してされているtamaさんから、フィラリア症(犬糸状虫症)の予防期間■ペットポータル■: フィラリア予防はいつまでするの? についてご質問を受けたご縁で、tamaさんのウェブサイト、cinnamons.jpを訪問いたしました。

Cinnamons.jp - シナモン系フェレットのユニット「シナモンズ」の親馬鹿サイト

ご自身で「親馬鹿」と言われるほど、フェレットとMダックスへの愛情一杯のサイトです。
ぜひ一度ご訪問下さい。

「お迎え話」では、2001年12月にtamaさん家に迎え入れられたクーたんから10匹目のもとチャン、そしてMダックスのヴァンちゃんのエピソードが、「闘病記」では、脱肛の治療や、2匹のしっぽの毛がはげてきてから生えるまで(まだ連載中)などが掲載されています。

「WEBリンク集」では、フェレットの治療に強い動物病院の紹介や、フェレットを飼われている方々のウェブサイトや、ペットショップなどが紹介されており、フェレットをこれから飼おうと思われている方、フェレットを今、飼われている方への情報源として有益です。

また、「動画集」では現在9本の動画と、番外編で、フェレットちゃんの音声を視聴いただけます。
フェレットを飼っていない方も、このような動画を観たり、甘えた鳴き声を聴くと、欲しくなっちゃうかもしれませんね。

投稿者 Yuki : 11:23 AM | コメント (0)

February 21, 2004

学校での鳥インフルエンザの対応

山口県で発生した鳥インフルエンザは、終息宣言が出されましたが、新たに大分県で、ペットのチャボが7羽死んだという報告が出されました。テレビ、新聞などマスコミによる報道に、学校、保護者の方々の不安は、我々の想像を絶するものとお察しします。こういった状況の中、日本小動物獣医師会より提示された資料をもとに奈良県獣医師会の学校動物飼育委員会が作成したマニュアルが作成されました。 学校における今後の対応の一助となれば幸いです。

■奈良県獣医師会■鳥インフルエンザに対する獣医師会の対応について

大分県では、現場周辺の学校などで死亡した飼い鳥をウイルス調査前に処分している例もあるそうです。そのような行為は、鳥インフルエンザの感染拡大調査に支障を来たしてしまいます。

Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信

大分県の発生例では、速やかに防疫作業が完了したため、半径30キロ以内を対象にしている鶏や鶏卵の移動制限について、制限区域を早期に5キロにまで縮小する方向で検討を始められています。

Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信

いたずらに恐れる必要は決してありません。
家庭の室内で飼われている愛玩鳥は、野鳥と接触することがない限り、安全だと思います。

佐賀県で烏骨鶏8羽が捨てられた、という事件があり、佐賀県中部家畜保健衛生所がうち4羽について調べたが、鳥インフルエンザの疑いはないとのことです。

Yahoo!ニュース - 社会 - 共同通信

風評に惑わされないで、ペットの鳥を守ってあげてください。

投稿者 Yuki : 02:59 AM | コメント (0)

February 19, 2004

上野公園の大寒桜

大阪から茨城まで行く道中、上野駅発の特急に空き時間があったので恩賜上野公園に、立ち寄りました。 すると交番横の大寒桜が咲いておりました。

春はもうすぐそこまで来ているんですね。

早くもっと暖かくなって、鳥インフルエンザの国内での発生が止んでほしいものです。
でも、これまで国内で飼われている鳥から(養鶏もチャボ、インコなど愛玩鳥からも)人への感染例はなく、食肉加工品からの感染もありません。
感情に訴えて、不安を募らせるような報道に終始する一部のマスメディアの責任は極めて重いと思います。
皆様は是非、科学的な根拠に基づいた冷静なご対応をお願いいたします。


投稿者 yuki_moblog : 03:54 PM | コメント (0)

February 15, 2004

「院長のひとりごと」から

鳥取県倉吉市にある山根動物病院と米子市にある米子動物医療センターの両病院の総院長 高島一昭先生は、朝日新聞に毎週「獣医師のひとりごと」というコラムを載せておられます。
その原文が、ご自身の病院のホームページに「院長のひとりごと」として掲載されており、私も毎週楽しみにしております。

山根動物病院*米子動物医療センター

現在、今年2月12日までのコラムが掲載されておりますが、今回は1月23日付のコラム「感染症」をご紹介いたします。

高島先生は、ここ数年、猛威をふるう様々な感染症を、「動物」と「高速輸送」という2つのキーポイントでくくられています。
この「高速輸送」という言葉が、非常に現在の状況を端的に表しているように思います。
「人、動物、物資」の「高速輸送」により、今まで地方病に過ぎなかった感染症が、全世界に広がっていく・・・。
幸い、日本にはまだ入ってきていませんが、米国で流行しているウェストナイル熱という伝染病が日本にもたらされる経路としては、渡り鳥も可能性がありますが、米国-日本の直行便のキャビンまたは荷室に潜む蚊による可能性も指摘されています。まさに、人と物資が運ぶ危険性もあるのです。

  SARSに関してもハクビシンなどが輸入禁止になっています
  が、実のところどの動物が感染源であるのか分かっていま
  せん。
   そして、私が最も恐れているのは、狂犬病です。これが国
  内に発生すれば、パニックが起こります。人を含めた哺乳動
  物に感染し、発症すれば100%の死亡率です。鳥取県では
  治療できる施設がないことも知られていません。せめて、自
  分の犬には狂犬病のワクチンをしてください。 家族である
  コンパニオンアニマルを守るのは、あなた自身です。

おっしゃる通りだと思います。
ここで言われている、「鳥取県で治療できる施設がない」というのは、動物の話ではなく、人の話です。

もうすぐ、また狂犬病予防接種の時期が来ます。

獣医療関係者の中にも、狂犬病予防は必要ない、などと平気で言われる人がおられるのは、危機意識のない非常に危険な状況だと思います。

本当に、毎年の狂犬病予防を獣医師も飼い主も決して忘れてはなりません。

投稿者 Yuki : 11:24 PM | コメント (3)

February 12, 2004

市民公開講座、盛況です。

1月22日付エントリーでご紹介した、■ペットポータル■: 学会年次大会での市民公開講座が、盛況です。
昨日の「動物と暮らす ~これだけは知っておきたい動物の病気~」(日時:2月11日(水)13:30~16:15、場所:第V会場)は満席でした。


今日は、

特別講演 市民公開講座 (日時:2月12日(木)10:00~12:00、場所:第V会場)
 「人と動物の生き方上手」  日野原重明 先生(聖路加国際病院)

です。楽しみです。

投稿者 Yuki : 08:40 AM | コメント (0)

February 09, 2004

こすけの姉(特別出演)

backsian.jpg

あたし、むかしは細くて売れっ子だったのよー。

ねこコレ(パリコレ!?)も常連だったし、ヴィトンのバックも取替えひっかえ毎日遊び歩いてたわ。よく彼氏のゴールドカードで限度レスでお買い物もしたし。車はもちろんスポーツカー。

myself.jpg

白いスカーフをなびかせてよくサーキットをぶっとばしたものよ。 それがね・・なんだか遊びにも飽きちゃって最近はコタツでのんびりするのが好きになっちゃったのよね、いいじゃない。爪のお手入れもしてないけど、別に心ときめかなくても。昔のあたしはよく切れてたけど、フフッそれだけは変わっていないかも。近寄ると仕返しするわよっ!そこのムカデさん。

claw.jpg

あたしはミーちゃん。気位が高いのよ。名前はミーだけど生粋のロシアンブルーよっ! 田舎暮らしだと、爪は伸ばしておくにかぎるのよ。フーッツ by こすけの姉

投稿者 Yuki : 11:15 AM | コメント (0)

学校飼育動物の参考書

昨日(8日)、日本小動物獣医学会主催の「学校の飼育動物講演会」(於:奈良商工会議所)に参加してまいりました。幼稚園、小学校、中学校などの教諭の先生方のほか、開業獣医師も多く参加されていました( 奈良県獣医師会 )。

当日配布の資料に、「動物飼育の参考書」として16の書籍や資料が紹介されていましたので、ここにご紹介します。ハイパーリンクのアンダーラインの付いている書籍・資料は、Amazon.co.jpから直接購入できます。 

1) 学校飼育動物のすべて―子供と、ゆとりある飼育を楽しむために 中川 美穂子 (監修)  出版社: ファームプレス  大型本: 106 p

2) みんなで育てよう学校飼育動物 中川 美穂子 (著)  出版社: 少年写真新聞社 単行本: 63 p

3) 動物通信      北多摩獣医師会 FAX 0422-56-9086

4) ふれあい                  (子供向け) 群馬県獣医師会 FAX 027-363-1681
5) ふれあい教室指導用マニュアル   (獣医師向け) 同上

6) 動物と子ども―園での飼い方・育て方 中川 美穂子 (著)  出版社: フレーベル館 単行本: 166 p 出版社: フレーベル館

7) ビデオ「学校飼育動物と児童」  中川美穂子 制作  FAX 0422-56-9086

8) 月刊誌「初等理科教育」2001年6月号 Vol.35 No.7 日本初等理科教育研究会:編 農文協出版 03-3585-1141
  
9) 人と動物の関係学  山崎恵子:訳  (株)インターズー 03-5485-1901

10) アニマル・セラピーとは何か NHKブックス 横山 章光 (著) 出版社: 日本放送出版協会 単行本: 238 p

11) アニマル・セラピーの理論と実際 岩本 隆茂 (編集), 福井 至 (編集) 出版社: 培風館 単行本: 217 p

12) 紙芝居 動物の飼い方、ふれあいシリーズ  中川美穂子(監修)  童心社 03-3357-4181

13) 小冊子「インコ」 「ニワトリ」 「アヒル」 「モルモット&ハムスター」 (子供向け) 岐阜県獣医師会 058-273-1111

14) ペット110番    (イヌ・ネコ・ウサギ・ニワトリなど写真豊富・子供向け、 各冊 獣医師が指導) 国土舎 03-3943-3721

15) ホームページ 「学校飼育動物を考えるページ」  管理者: 中川美穂子
    「掲示板に悩みを入れて下さい。お答えします。」とのことです。

投稿者 Yuki : 12:22 AM | コメント (0)

February 08, 2004

環境省の意見募集「展示動物の飼養及び保管に関する基準」

1月18日のエントリー「■ペットポータル■: ペットの買い方が日本でも変わります。」でもご紹介した通り、環境省から、「展示動物の飼養及び保管に関する基準」(見直し素案)に関して意見の募集がなされています。

〆切は2月25日までです。 展示動物には、「動物園動物」や「ふれあい動物」の他、「販売又は販売を目的とした繁殖等を行うために飼養及び保管する動物(販売動物)」や、「商業的な撮影に使用又は提供するために飼養及び保管する動物(撮影動物)」を意味します。 

昭和51年に制定後、30年近くが経過している、つまり30年に一度のチャンスとも言えます。ぜひ見直し素案をご一読いただき、建設的なご意見を環境省にご提言されることをご検討下さい。

環境省報道発表資料 平成16年1月26日 「展示動物の飼養及び保管に関する基準」(見直し素案)に関する意見の募集について
資料はこちらから↑

主な見直し内容は、次のとおりです。
・ 飼養保管環境の質の向上など展示動物の福祉の向上
・ ペット等の販売・繁殖施設等における飼養等の適正化
・ 動物の愛護及び適正管理方法の普及啓発
・ 動物による人への危害等の防止 等

環境省報道発表資料†平成16年1月26日†「展示動物の飼養及び保管に関する基準」(見直し素案)に関する意見の募集についての4.添付資料の別添2 「展示動物の飼養及び保管に関する基準(見直し素案の新旧対照)」をご覧いただけると、どこが変わるのかということが分かりやすいと思います。

「計画的な繁殖」、「終生飼養及び処分方法」、「輸送方法」、「販売施設」、「販売方法」、「撮影施設」、「撮影方法」など30年ぶりに大幅に変更が加えられる事項や今回初めて規定される事項もあります。

これらが有効に活用される新基準となるように、不幸なペットが1頭でも減るように、ぜひ皆さん、前向きに考えませんか。

投稿者 Yuki : 11:07 PM | コメント (0)

ペットの献血車の記事紹介(音声つき)

「読みやすい英文記事。趣味の英単語集め。英語にコミットするための方便ウェブログ。」を紹介されているJay's Private Papersで、ペンシルバニア大学の犬の献血車の記事が紹介されていました。

Jay's Private Papers: 【記事】犬の献血車(Flash版)

Flashで、飼い主さんの"生"の声を(もちろん英語ですが、献血中のワンちゃんの声も(笑))を聴くことができます。

ペットポータルでは、採血する側(獣医師・動物看護師)からの紹介をしておりましたが、こちらでは飼い主さん側からの感想が紹介されていて、非常に興味深いです。

また、もう一つ投稿がなされています。あわせてご覧下さい。

Jay's Private Papers: 【記事】犬の献血車

このように主旨は異なっても、海外でペットの献血・輸血が実現されていることがさまざまなところで紹介されることは、非常にうれしいですね。私たちも励みになります。


投稿者 Yuki : 10:53 AM | コメント (0)

February 06, 2004

ペットフードのハンドブック

国内でペットフードを製造または販売する企業52社で構成され、ペットフード市場の90%以上が会員社によってカバーされるペットフード工業会が、ペットフードの栄養や品質・安全性についてわかりやすく紹介するペットフードハンドブックを無償で、公開しています。ペットフードのことをよりよく知るためにぜひご活用ください。

hb.bmp

その他にも、「犬猫飼育率 全国調査・ペットフード産業実態調査」として、過去5年におけるペットの頭数・飼育率・使用率・産業実態調査のデータが掲載されています。

投稿者 Yuki : 10:43 PM | コメント (0)

February 01, 2004

「ペット保険」

1月23日でご紹介した独立行政法人の国民生活センターのサイトで、「ペット保険」(共済制度)について調査報告がありましたので、ご紹介します。

生活関連サービス情報「ペット保険 ペットが病気やけがをした場合の医療費に備えるサービス」(PDF形式)

ペット保険発祥の地はイギリスと言われ、ペット保険の加入率はイギリス国内での小動物飼育頭数の約12~15%というほどポピュラーになっているとのことです。

まだ日本では加入率が1%未満とされていますが、飼い主の皆さんが利用を考える際の参考となると思いますので、ぜひご覧下さい。

なお、リンク先はPDFファイル(Adobe Acrobat Reader)です。読み取るためのPDFリーダーをお持ちでない場合は,あらかじめダウンロードしてから閲覧願います。
getacro.gifダウンロード・ページへ

国民生活センターの調査対象となった事業者は次の4社です。

   アニコム / anicom
   日本ペットオーナーズクラブ
   日本ペット共済会
   ペットリレーションズ


調査時期は2002年12月から2003年2月ですので、ほぼ1年前の情報となります。
上記の資料によれば、「ペット保険」の基本的な仕組みとして次のように説明されています。

   (日本の)「ペット保険」は保険業法に基づき免許をもった事業者が扱っている
   わけではなく、任意団体等が「共済」の考え方を取り入れて運営(根拠法令の
   ない共済)しているところが多い(表2参照)。いざというときの契約者保護対策
   も保険のような契約者保護機構があるわけではなく、監督官庁もない。
   イギリスなど海外のペット保険の多くはそれぞれの国の法律に基づく許可事業
   となっており、日本での「ペット保険」とは状況が異なる。

この点については、各社(団体)で、利用者(会員)に対して、利用者への保障を担保する意味で、再保険をかけているところもあるとのことです。

   <自社の「保険」に保険をかけて信頼性を保障するいわゆる「再保険」も>

   利用者への保障を担保する意味でいわゆる「再保険」を掛けている事業者
   が4社中2社あった。すなわち、利用者への「保障項目」(入院、通院、手術
   等)に基づく支払いに対して、保険会社に保険を掛けることで、事業者が引
   き受けた責任の一部または全部を、その保険会社に転嫁させることにより、
   倒産しないよう危険を分散させる仕組みである。(中略)
   事業者のもしものことを心配する場合、前述のようないわゆる「再保険」の
   有無も「ペット保険」を選ぶ際のポイントの一つになるだろう。

私の調べた範囲では分かりませんでしたが、この調査の1年後の現在は、業界としてまとまった団体や自主的なルールができているかもしれません。
官庁による行き過ぎた規制も困りますが、消費者保護の観点からいえば、日本でも監督官庁があった方が良いのでは、と考えますし、飼い主さんも消費者として、十分に理解した上で加入を決める必要があると思います。

また、動物病院での会計の際に、すぐに割引されるタイプと、一旦支払った後で後日、給付金が振り込まれるタイプがあります。

   「保険」加入後、ペットが病気やけがの際は、「ペット保険」のタイプにより
   (1)動物病院にかかった際、会計時に利用料金が割引されるタイプと
   (2)動物病院でかかった利用明細または診断書を添えて給付申請を行う
   と、「審査」の上で、給付金が契約者の口座に振り込まれるタイプがありま
   す。

その他、入会可能地域、保障内容、加入できる動物の種類、加入できる動物の年齢、掛け金、アフターサービスなどにも違いがあります。

「ペット保険」は、日本では普及はこれから、という新しいサービスですので、各社のパンフレットをもらって見比べるなり、不明な点は各社に問い合わせて確認するなり、取り扱いの動物病院で尋ねるなどして、できるだけ多くの情報を得て、ご納得の上、加入されることをお勧めいたします。

生活関連サービス情報「ペット保険 ペットが病気やけがをした場合の医療費に備えるサービス」(PDF形式)

投稿者 Yuki : 01:17 PM | コメント (0)