旧聞に属しますが、10月6日に農林水産省で開催された「平成21年度獣医事審議会第1回計画部会」という会議を傍聴してきました。
計画部会は、今後10年間の獣医療の供給体制整備を検討するもので、獣医師の過不足や質をどうするかということが議論されます。
そこで問題になったのは、獣医師の進路別の過不足問題です。
獣医師は、全国16の獣医系大学から毎年約1,000名が輩出されます。
けれど、その半数弱は、小動物医療に進みます。
そして、それは近年非常に顕著になっています。
その中で、「獣医療過誤」や「飼育者とのトラブル」が増加傾向にあるとのことです。
獣医療は動物の病気を治すというシステムではなく、人と人のつながりがとても重要だとペットポータルは考えます。
獣医師の中にはコミュニケーションが苦手な人もおられます。
そのような方を主人公にした漫画を、九州のI先生から紹介を受けました。
1冊200円でした。
コミュニケーションが得意ではない獣医師が、先輩獣医師や飼い主さんとの関わりの中で、システム的な治療ではなく、コミュニケーションの重要さを知るというものです。
「思いは伝わる ~心をつなぐ獣医のカタチ~」(獣医コミュニケーション研究会・NDK 刊)
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冊子の裏には、以下の記述がありました。
「獣医コミュニケーション研究会・NDKでは、獣医師のコミュニケーションに関するトレーニングや普及活動を行っています。興味のある方は、ishii(a)vet.ne.jpまでお問い合わせ下さい。」( (a)は@です)
ご参考まで。
投稿者 Yuki : December 7, 2009 07:57 PM