August 05, 2008

千石先生の話を拝聴しました。

8月1日に第30回動物臨床医学会 東京シンポジウムが開催され、参加しました。
これは、動臨研の協賛企業の意見交換会で、毎回、一社がキーマンとなって講師を招き、お話を伺ったあと、懇談するというものです。
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今回のキーマンは、大日本住友製薬(株)で、講師は、どうぶつ奇想天外で有名な千石正一先生でした。

千石先生は、いろいろなデータを非常に分りやすくお話下さり、また、親父ギャグを交えて面白い講演でした。
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お話の内容は、

地球上で毎日、数十という種類の動物が絶滅している。
我々人間の生活には何の関係もないと思うだろうが、例えば、ジャンボジェット機を思い浮かべて、これが地球、生物はそれぞれの部品だと思って欲しい。
ネジが10本くらいなくなっても、ジャンボは飛び続ける。でも、100本、1000本のネジが落ちてなくなっていったら、必ずどこかバランスが悪くなってくる。10000本、20000本のネジが落ちたとき、ジェットは墜落してしまうんじゃないか。

そんな風に分りやすい例で、危機について示しておられました。

オーストラリアに持ち込まれたウサギ、マダガスカルに持ち込まれたヤギなど、人間が持ち込んだ外来種によって、在来の動物種がいかに被害を受けてしまったか、人間のハンティングや乱獲によってどれだけの動物が絶滅していったか、について話が進み、外来種の話では、大きな島よりも小さな島よりも被害がすぐに表れやすいことが、ジャンボジェット機よりもセスナ機の方がネジの脱落が少なくても危険であることから説明されました。

非常に興味深い話でした。

最後に、聴講者の中から5名に、千石先生の著書「いのちはみんなつながっている」がプレゼントされました。


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千石先生を講師にお呼びできたのは、キーマンを務めた、爬虫類好きの一人のマネージャーの人間関係だそうです。
そういう素敵な人間関係をもっているって、スゴイなぁ!と思いました。

投稿者 Yuki : August 5, 2008 05:53 PM
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