May 24, 2006

カメラと無線で何ができる?

株式会社アールエフの東京ショールームに行ってきました。

株式会社アールエフ(RF System lab.)は、1993年に長野県で創業され、カメラと無線を組み合わせ、放送用CCDカメラや歯科口腔内カメラ、医療X線センサーをはじめ、「飲む胃カメラ」カプセル内視鏡を開発するベンチャー企業です。

日本よりも海外の方が評判が高く、歯科口腔内カメラの分野では米国で85%のシェアをもつとのことです。
アールエフの医療用製品 - 口腔内カメラ一覧 -
spark.jpegアインシュタイン

医療の分野では人への応用研究が主体であろうと思われますが、動物医療の分野でも、デジタルX線CCDイメージングセンサー「NAOMI(ナオミ)」が動物用医療機器として製造販売承認が取得されて、販売されています。
naomi.jpeg
NAOMIを使うメリットは、X線照射から現像までの面倒なプロセスを省くことができることです。撮影からわずか5秒で診察室のモニターに高画質な撮影画像を表示でき、デジタル撮影にはフィルムや現像液などの消耗品は不要なので、廃液処理も必要なくなります。デジタルだから、一枚の撮影画像から得られる情報量が増え、診断精度が向上し、再撮影の必要が少なくなり、患者の負担が軽減できることも、人用としてはもちろん、動物用としても大きなメリットだといえます。

そして今、最も注目を浴びているのは、世界初のバッテリーレスのカプセル内視鏡である NORIKA (ノリカ)や次世代カプセル内視鏡といわれるSayaka (サヤカ)でしょう。

norika_sayaka.jpeg

NORIKAはカプセルの一端にCCDカメラがあり、SAYAKAはカプセルの中央にCCDカメラがあるというのが特長です。
ファイバーの内視鏡ではみられなかった小腸でも、このSAYAKAなら見ることができるということが期待されます。

丸山社長、ぜひ人用と同時に動物への応用も積極的に検討して下さいます様お願いしますm(_ _)m

投稿者 Yuki : May 24, 2006 10:22 PM
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