September 25, 2004

第一化学薬品(株)、動物薬事業から撤退

犬・猫の血液型判定の「ラピッドベット-H 犬・猫血液型判定キット」の販売元である第一化学薬品株式会社が平成16年9月末日付で動物薬事業から撤退し、本製品の販売が共立製薬株式会社に移管されることになります。

これは、第一製薬株式会社、第一ファインケミカル株式会社が平成16年6月に動物薬事業から撤退したのに引き続くものです。
(第一製薬(株)の合成抗菌剤「動物用タリビッド錠(オフロキサシン)」や第一ファインケミカル(株)の犬フィラリア症予防薬「パナメクチン錠(イベルメクチン)」などの製品は、明治製菓株式会社に移管されています。) 

犬猫の輸血について学術的な側面でご協力下さいましたtaniさんから情報のご提供がありました。

但し、獣医師の先生方、飼い主の方々には、実際上の問題はほとんどないと考えられます。

平成16年10月1日から「ラピッドベット-H 犬血液型判定キット」および「ラピッドベット-H 猫血液型判定キット」の販売業務は第一化学薬品㈱から共立製薬㈱に継承されますが、継承される共立製薬㈱は動物薬を扱うメーカーの中でもトップクラスの会社であり、販売元が変わったというだけで今までどおりワンちゃん・ネコちゃんの血液型は測定できます。

安全な輸血医療のためには血液型測定とクロスマッチテストの併用が不可欠だと考えます。

飼い主のみなさんも、ワンちゃん、ネコちゃんの血液型を健康なときに測っておいてはいかがでしょうか。いざというとき供血してもらえる相手が探しやすいというメリットがあります。

投稿者 Yuki : September 25, 2004 09:47 AM
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