July 21, 2004

輸入犬には狂犬病予防接種とマイクロチップ

すでに多くの方がご存知のことと存じますので、備忘録として:

西日本新聞によれば、「子犬の輸入による狂犬病の侵入を防ごうと、農水省の専門家会議「犬等の検疫制度検討会」(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は二十日、制度改革案をまとめた」とのことです。

犬猫 「10ヵ月未満」輸入を禁止に 狂犬病対策を強化

(1)狂犬病発生国・地域から輸入する場合、生後10ヵ月未満の子犬は輸入を禁止する
(2)犬を輸入する場合、発生国・地域に限らず、個体識別ができるマイクロチップの装着を義務づける

というのが柱で、年内に省令改正を予定しており、早ければ来夏から実施するとのことです。

今年3月に農林水産省が出した幼齢犬の輸入自粛要請についてでは、生後4ヶ月齢未満の犬の輸入自粛が求められていましたが、4ヵ月後に見直しがなされました。

また、朝日新聞では、以下のように解説されています。

子犬の輸入、来春禁止へ 狂犬病発生国の11カ月未満 - asahi.com : 社会

狂犬病の発生国の場合、これまで2週間から6ヶ月間は検疫のために留め置かれてきました。
(参考)

しかし、今回、この輸入時の検査期間を「原則即日(12時間以内)」と大幅に短縮する方針だとのことです。
海外で生活されていて、日本に犬を伴って帰国される飼い主さんにとっては朗報になりますね。
但し、複数回の狂犬病予防接種とマイクロチップの埋め込みなど、海外での事前の管理が厳しくなります。

農林水産省では、「ペットブームに水をさすわけではなく、あくまでも人と犬の健康管理が目的」と強調しています。


投稿者 Yuki : July 21, 2004 11:59 PM
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