June 07, 2004

いよいよ千葉市獣医師会が血液バンクを準備中

皆さん、朗報です。 千葉市獣医師会が、犬・猫のために「血液バンク」をつくる計画を進めていることが、日本経済新聞(6月5日 夕刊)で報道されました。

  犬・猫にも血液バンク 大切なペット 手術に備え
     千葉の獣医師会計画  飼い主 組織化
  病気やけがで輸血が必要になる犬や猫のために、ボランティア
  による「血液バンク」をつくる計画を千葉市の獣医師会が進め
  ている。いわば人間の献血制度にあたる仕組みで、獣医師会
  単位では初の試み。全国の獣医師やペット愛好家は「制度が
  軌道に乗れば多くの命が救えるはず」と注目している。
                        (日本経済新聞 2004.6.5)
    

続きには、以下のように書かれています。

   千葉市獣医師会の計画によると、あらかじめ飼い主に協力を依
  頼し、血液型や病気の有無を調べた上でリストに登録する。
  採血による健康上の影響を少なくするため、ドナー登録に際して
  は「体重5キロ以上(犬)」「満一歳から七歳(犬、猫とも)」などの
  条件を設定する。
   手術などで輸血が必要になった場合、獣医がリストの中から血
  液型が一致し、施術する場所から地理的に近いドナーを選び、
  飼い主に依頼する仕組み。飼い主が了解すれば病院で採血。
  飼い主への金銭的な謝礼はなく、「感謝状」が贈られるのみ。
  飼い主同士の助け合いのネットワークだ。
                      (同  日本経済新聞 2004.6.5)

4月から開始されるとの情報もありましたが、今月(6月)から登録が開始とのことです。

   今月中にも各病院にポスターなどを張り、登録の呼びかけを始
  める予定。計画を担当している千葉市のファミリー動物病院の
  杉山芳樹院長は「登録数が多いほど効果は高い。将来は市内
  で犬猫合わせて千二百匹程度登録される体制を目指したい」
  と話す。
                     (同  日本経済新聞 2004.6.5)

著作権に配慮して、新聞をすべて引用することは差し控えますが、都心の住宅地として実質的に人口の多い都市(つまり、ペットが多く、輸血が必要とされるケースも多いと予想される都市)で、このような試みが行われるのは本当に素晴らしいことと考えますし、日本獣医師会の談話にあるように、全国に波及していくことを大いに期待したいと存じます。


投稿者 Yuki : June 7, 2004 11:53 PM
コメント

こんにちは。BP登録ありがとうございます。
血液バンク設立は朗報ですね。
後日トラックバックしてのエントリを書かせていただきたいと思います。

Posted by: ふっちゃん : June 8, 2004 12:24 AM

はじめまして、現在うちのシーズ-犬♀9歳が介在性溶血性貧血(非再生性)で輸血を必要としております。既に何頭かクロスマッチテストで諦めなければならなく途方にくれています。こちらでは何らかの方法で探すことは可能でしょうか?ご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願い致します。

Posted by: 伊山善江 : August 16, 2009 10:53 PM
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