January 24, 2004

被災時のペット救護マニュアル 宮城県

     宮城県は県沖地震への対応策の一つとして、「被災した愛玩動物
     に関する対応マニュアル」の策定を始める。4月までに完成させ、
     県の地域防災計画に追加する方針だ。県によると、ペットに関する
     マニュアルを防災計画で位置づけるのは東京都に次いで全国2例
     目という。(宮城ニュースより)

小職も、95年の阪神・淡路大震災の際に、大阪から神戸へ医薬品の輸送などのボランティアを行いましたが、危機に際してのマニュアルは起こってから作成しても遅いとつくづく感じました。

     95年の阪神大震災で幾つかのトラブルがあった。その代表例が、
     飼い犬の野犬化や避難所でのトラブル。被災地の衛生状態や人
     間関係を悪化させる要因となりかねず、防災関係者の間では災害
     を想定した対応の必要性が認識されていた。(宮城ニュースより)

被災地は、かならずしもペット愛好家ばかりではありません。
ましてや自分自身が被災している場合、ふだんはペットを大好きな方でも、理解を示せない場合もあると思います。どちらを優先しているのだ、というような文句がでるかもしれません。
無用な混乱を避けるためにも、このようなマニュアルは平時に策定し、被害の状況に応じて現場で応用を効かせられる柔軟性をもたせることが必要だと思います。

各県で避難場所は異なるでしょうが、共通部分もあるでしょうから、策定の暁には公表されれば、他の道府県での策定の参考になって良いかもしれませんね。

宮城ニュースの原文はこちら↓
被災の愛玩動物を救護 県がマニュアル策定開始--地域防災計画に追加 /宮城

投稿者 Yuki : January 24, 2004 11:11 PM
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