January 20, 2004

日本獣医師会雑誌でのご提言

日本小動物獣医学会副会長で、社団法人 奈良県獣医師会副会長の中山先生が、日本獣医師会雑誌の診療室というコラムで「小動物の輸血医療」と題してご提言をしていらっしゃいます(平成15年5月20日号)。

原文はこちら↓
日本獣医師会雑誌 平成15年5月号

先生のところでは、DEA1.1(陰性)、DEA1.1(陽性)のそれぞれゴールデンリトリバーとA型の日本猫3匹を飼育されていて救急時に出動してもらっておられるそうです。
ワンちゃん・ネコちゃんらのごほうびは、もちろんペットフードの缶詰だそうです。

本文中でおっしゃっておられるように、ペンシルバニア州立大学で構築されている供血ボランティアネットワークシステムは、かかる経費が市民からの寄付によっているということだそうです。

そして、「わが国でも動物輸血医療を発展させていくためには,大学獣医学部や獣医師会が中心となってこうした取り組みを早急に検討する必要があるのではないだろうか.」と仰っておられます。

普段から小職も非常にお世話になっている中山先生ですが、いつもお忙しい身にもかかわらず、その進取の気性とエネルギッシュなご活躍、周りに対する気配りに本当に敬服しております。

非常に心強いご助言をいただけたように思っております。

なお、日本獣医師会雑誌は1999年1月号からバックナンバーを、オンラインで読むことができます。
日本獣医師会雑誌

投稿者 Yuki : January 20, 2004 10:36 PM
コメント

実際の所、日本では犬などが輸血を必要とする時、病院にあるストックに頼らざるを得ないのでしょうか?
家の犬が明日、4日に肝内シャントの手術を受けます。その時に輸血できる血液を持つ、犬が1頭のみと言うことでいざ、輸血が必要な事態になれば足りなくなると言われました。
こう言う場合は見守るしかないのでしょうか?もし、何か良い方法がありましたらアドバイス頂ければ助かります。
場違いな話しでしたら済みません。

Posted by: mA-c : February 3, 2004 08:43 PM

(途中のメールをやりとりは省略します)

mA-c様:

>5時間に渡る手術の方が無事終了しました。

手術のご成功おめでとうございます。

> 今回は日本獣医畜産大学の先生方に血液の合う犬を探していただき、無事、見つけることが出来ました。
> また、ブリーダーさんをはじめ、周囲の方々が献血を名乗り出て頂けたので血液に関しては概、準備を整える事が出来ました。

それは良かったですね。そのような善意の輪を、日本全国に広がるようにしたいというのが私達の願いなんです。

ワンちゃんの1日も早い快復と退院をお祈り申し上げます。

Posted by: Yuki : February 8, 2004 09:51 AM
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