ウサギをペットとして、子供に買い与える前に、ご両親は2回、考えて欲しい、と専門家が注意している(※)。
英国スコットランド動物愛護協会( http://www.scottishspca.org/ )では、捨てられるペットの数が増加していることを明らかにしました。
職員によれば、子供たちの多くは、動物の世話にすぐに飽きてしまいますが、捨てられたペットは野生では生きていくことはできません。
福祉センターの玄関口に捨てられているウサギの数が増えているとのことです。

※:英国でイースター(復活祭)は、伝統的に親がウサギを買い与えます
「不幸な存在」
スコットランド動物愛護協会(SSPCA)のスポークスマン Mairi Ball氏は、子供にペットのウサギを買い与える前に2回考えて欲しい、と訴えています。
「子供は、いともたやすく、いとも早く動物に飽きてしまいます。」
「その後、このかわいそうな動物にどのようなことが起こるかというと、たいてい庭の奥にあるウサギ小屋に閉じ込められたままで、ときどきフードを与えられるという、真に不幸な存在になってしまいます。」
「ウサギは、どんなに苦しくても、鳴いたり音を立てることができず、沈黙の犠牲者として知られています。」
Balernoにあるロジアン動物福祉センターのKenny Sharp氏は、野生に捨てられたウサギは生きることができないので、ご両親は購入する前に、新しくペットを飼う責任について真剣に考えてほしいと強く要請しています。
「ウサギは、ワラがたくさんつまった暖かい小屋になれているので、野生では簡単に肺炎にかかり、寒さで死ぬか、野生のウサギから病気をうつされてしまいます。」
原文はこちら↓
BBC NEWS | Scotland | Parents warned over pet rabbits
上記はBBCのニュースですが、英国スコットランド動物愛護協会( http://www.scottishspca.org/ )のウェブサイトでは、クリスマスの前後に捨て犬や捨て猫が増え、その世話や新しい飼い主探しに苦慮されていると記載されています。
日本でも同様だと思います。お子さんにいくらせがまれても、せめてその日は考える日にしませんか。
子供が「毎日散歩すると約束して買ったのに、1週間しかもたなかった」という話はよく聞きます。その結果、運動不足になった犬がよく吠えて、近所迷惑だといわれたり、ストレスから皮膚病になったという犬もいます。
どうかお父さん、お母さん、動物をお子さんに買い与える前に、ぜひ熟考してください。
どの国でも、動物を捨てる、飼育の放棄などがあるのですね。そういう価値観でペットを飼う親がいるのは、大変
悲しいことだと思います。
ペットは、生き物で、人間と暮らせば家族と同じです。
親のペットに対する意識改革、教育が必要であると痛感しました。
かめさん、コメント有難うございます。
そして、ご無沙汰しております。お元気でしたか?かめチャンも。
おっしゃる通りだと思います。捨て犬、捨て猫などというのは、本当に捨ててしまうだけでなく、小屋やケージで飼っていても、世話をしない飼育の放棄というのもあるようです。
今までそのペットたちが、どれだけなごみや癒し、笑いや楽しみを与えてくれたか、ということを忘れてしまってはいけません。
もしケージが子ども部屋においてあるならば、お父さん、お母さん、時々のぞき込んであげて下さい。
命を大切にすることを学ばせたいと思って、子どもに小さな命を預けたことが、逆に命を軽んじる経験につながったら何もなりません。
それが、将来、親となったときの子育て放棄(ネグレクト)や虐待に、どこか根っ子(本質的な心理の部分)でつながることがあるとすれば・・・、おろそかにできないと思います。