January 09, 2004

愛煙家はペットの受動喫煙にご注意

さまざまな一次医療(応急処置)や健康管理を指導しているDarlington Primary Health Care Trustでは、 愛煙家のペットオーナーに、次のような助言を行っています。

"もしあなたのワンちゃんがしわがれ声でほえたり、ペットのセキセイインコが咳こんで止まり木から落ちるのを見たりしたら、禁煙すべきときかもしれません。"

"祝祭日は、喫煙の習慣を家庭に持ち込むことになります。ですから、おめでたい時期にペットのことを考えてはいかがでしょうか。

イヌやネコ、セキセイインコは特に受動(間接)喫煙の影響を受けやすく、呼吸器に影響を受けます。このことはペットを部屋に閉じ込めた際により明らかになります。

「呼吸の様子をみたり、聴いたりすることで、違いに気づくことができます。」
Darlington Primary Care Trustの禁煙指導スペシャリストのDarcy Brown氏はそう言います。
「自分が喫煙するときに、ペットを外に出してあげようと考えるペットオーナーはいません。その後で、獣医師の高価な請求書にとまどうことになるのです。」

動物の肺は、ヒトの肺よりもぜい弱なので、今夜のパーティ*から早速、ペットをたばこの煙が充満する部屋から出してあげましょう。

英国ダーリントンのVets4PetsのTim Buck氏によれば、「ぜん息にかかっているネコや心臓病を患っているイヌは、特に感受性が高く、のどや肺に悪影響を受けます」とのこと。

「また、動物の目の前でたばこを吸う際に考えるべき他の要因もあります。私はこれまでたばこの吸い殻を食べて大量のニコチンを摂取して、悪影響を受けたイヌを数多く診てきました。もしペットが灰皿の中身を食べたら、それも非常に危険です。」


(*訳者中:この記事の発表された1月6日は、公現祭というキリスト教の祝日です。この日は東方の三博士が赤ん坊のイエスを訪れたのを祝います。)


原文はこちら↓
Darlington Primary Care Trust - NHS

投稿者 Yuki : January 9, 2004 02:51 PM
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