これまでフィラリア症の予防をされてきた飼い主の皆さん、予防は最後まで行うことが大切です。
※その予防期間とは、蚊の感染開始月1ヵ月後から感染終了後1ヶ月まで行うというものです。
実際には、ワンちゃんがいつ蚊に刺されたかは分かりませんので、簡単に言うと蚊の活動を気温との関係で計算します。それをHDUと呼び、HDUの30日間の累積値が130以下になると、蚊の吸血活動は止まるとされています。
※従って、HDU 130以下になった翌月に投薬すれば、理論上、今年の予防薬の投薬は終了になります。
先週の東北に続き、どんどん南下して、茨城県で10月13日に、栃木県で10月15日、群馬・新潟・富山県で10月16日、山梨・奈良県で10月17日にHDUの30日間累積値が130以下となりました。※但し、今後、気温が再度上昇するようなことになれば、蚊も活動を再開することもありますので、犬が蚊に刺されるとフィラリア症に罹る危険性が生じますので、上記の感染終了予測日は後ろにずれ込むことになります。また、同じ県内でも、地域により若干の差があります。
今回、お知らせした県では、理論上、感染可能期間終了後の1ヶ月(11月中旬頃)に、今年の最終の予防薬投与を行うことになります。
但し、これは各地域での予防薬投与期間を強制するものではありません。
※各地域での犬フィラリア症の予防薬投与期間は、かかりつけの獣医さんにお問い合わせ下さいますようお願いします。